青空文庫の「或る女(有島武郎)」を読み終えた。
昼休憩などを利用してだったせいもあるが、長かった ^^;
前後編あって870ページのボリューム。しかも内容が暗い。後半は主人公の女性が病院で手術を受けるのだが、なにせ1950年(昭和25年)の作品だから、病室ってもどんなだろうと想像するだけでおぞおぞ。
それでも昔の作品を読んでみるのも悪くない。言葉の扱いが丁寧に感じる。さすがに今では「?」な表現もあるが、現代であまり使われなくとも美しいレトリックが沢山あることをを改めて認識させられた。
さて、次は趣向を変えて明る気な作品を読もうと思い、「ジャズ狂時代(小野佐世男)」を読んだ。が、さぁこれから…というところで終わってしまった。なんと9ページの作品だった。短すぎ orz
これは昭和28年の作品でまだ私は生まれていない。けれど「トニー谷」とか懐かしい名前が出てきて面白かった。当時ジャズが日本でいかにすごかったかを感じさせる作品だった。
青空文庫は古典を無料で読むことができ私としてはありがたい文庫だ。本物の本と違って厚さがわからないので怖気づくことなく手に取ることができる。
受験時代のせいか作品名と作者だけは知っているけど、実際に読んだことのない作品が沢山ある。現代の作品もチェックしながらも古典も親しみたいものだと思うこの頃なのだった。
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